借金がなかなか減らない方へ「任意整理」
任意整理は、お客様の代わりに私たちが債権者との話し合い、
借金の返済額や利息などを見直して和解し、支払いを楽にする手続きです。
裁判所は関わりませんので、手続きが比較的簡単で、
お客様が支払える範囲内で、毎月の返済額について交渉していきます。
将来利息も免除となるので、返済も早めることができます。
財産を維持したい方、
なかなか借金が減らないと悩まれている方は、ぜひ一度ご相談ください。
遠藤・伊佐治法律事務所では、お客様の心に寄り添い、
「再スタート」のためのお手伝いをさせていただきます。
- 毎月返済しているのに、なかなか借金がなくならない
- 早めに完済したい
- 一部の債権者だけ整理したい
- 業者からの取り立てを止めてほしい
- できるだけ簡単に手続きを行いたい
- 家族に迷惑はかけたくない
任意整理のメリット・デメリット
メリット
- 将来利息が免除となり、
返済も早めることができる
- 裁判所を通さないため、収入や資産を証明する資料を用意する必要がない
- 借金の理由は問われず、あらゆるケースに対応できる
- 一部の債権者だけ整理することも可能
- 職業や資格への制限がない
- 財産を維持できる
デメリット
- 一定期間は信用情報(ブラックリスト)に載る
- 借金の大幅な減額は難しい
- 返済できるだけの収入が必要
- 和解が成立しないケースもある
任意整理に関するよくある質問
- 戸籍や住民票には載りますか?
- 戸籍や住民票には記載されることはありません。
- 選挙には影響がありますか?
- 選挙権がなくなることはありません。
- 会社を解雇されることはありますか?
- 一般的に、任意整理を理由にした解雇をされることはありません。
また、自己破産のように資格を失うこともありません。
- 家族に迷惑はかかりませんか?
- 家族に支払い義務が発生することもありませんので、ご安心ください。
また、離婚する必要などもありません。
- パートやアルバイトでも利用できますか?
- 任意整理は、借金完済までの間、債権者への返済が継続できる程度の収入が必要です。パートやアルバイトでも、収入額によって利用できます。
- 決められた支払いができなかった場合、どうなりますか?
- 和解時の契約によって、支払いができなかった場合、債務全額を一括返済しなければならなかったり、債務の元本に利息(遅延損害金)を加算して支払うことになったりするケースもあります。 まずは一度ご相談ください。
- 家財道具は取り上げられますか?
- 財産が処分されることはなく、今までどおりの通常の生活を送ることができます。
- ローンは組んだり、クレジットカードを利用したりできますか?
- 一定期間は信用情報(ブラックリスト)に名前が記載されるため、クレジットカードを新しく作ったり、新しく住宅ローンや自動車ローンを組むのは非常に困難です。しかし信用情報の事故登録後、債権者によってはローンを組むことができると、一般的には言われています。
弁護士費用について
※ いずれも、実費は別途必要となります。
また、裁判所が管財人の選任を必要と判断した場合は、別途予納金がかかります。